
第63回 97.07.08くらい 『星に願いを』
北海道の名物といえばジャガイモとバターだ。
この両者の取り合わせはバツグンなのである。ふかしたジャガイモの上にバターを乗せる。これだけでも充分に美味い。しかし、ちょっと飽きてきたら、こんな食べ方もある。
1.ジャガイモがやわらかくなるまで茹でる。
2.お湯を切り、ジャガイモをつぶす。
3.それに片栗粉をよく混ぜ合わせる。
4.小判型にまとめる。
5.フライパンにバターを溶かし、4のジャガイモを焼く。
というものだ。これをわたしは、バター餅と呼んでいる。一般的には、ジャガイモ餅ではないかという意見もあるが、今回は却下する。
昨日の夜、あまりにも腹が減ったので、何か食べるモノは無いかと棚の上を探していたら、このバター餅が出てきたから驚いた。この状況を一言で言えば、タナバタである。棚からバター餅。
さて、そんな昨夜は七夕であった。セタではないい。この日は、一年に一度だけ織り姫と彦星が逢える日である。一年に一度というのは、もちろん彦星が南極探検隊だからではない。それ以外の日に会う事を神様が禁じているのである。
本当は、絶対に逢ってはならないことになっていたのだが、神様だって悪魔じゃない。1年に一度だけ逢う事を許したのだ。いわゆる「お目こぼし」である。おめこ星ではない。まあ、おめこ星でも良いけどね。
というのも、織り姫と彦星が合体するわけだからだ。織り姫の「お」と「め」、彦星の「こ」と「星」を合体させれば「おめこ星」だ。いかにもくんずほぐれつという感じで、上手く表していると言えよう。
それはともかく、1年に1度の合体だ。きっと2人は燃えに燃えたのだろうことは、想像に難くない。彦星なんて、きっと1年分の元を取るぞばかりに「赤まむしドリンク」を飲んでいたことだろう。でも、「赤まむしドリンク」なら、まだ好感は持てる。それよりも、織り姫が「ハーバルエクスタシー」でもキメていた日には目も当てられないだろう。目も当てられないのだ。
なんてことを昨日商店街の福引きで4等のテッシュを貰った時に、ふと思ったのだ。4等ばかり当たるなんて情けない。せめて3等でも当たらないものだろうか。ちなみに3等はメモ帳だった。
というわけで、今日の分はおしまいだ。では、また会う日まで。
↑これは日記猿人のなんたらボタンである。
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